三笠宮妃百合子さまが逝去 県庁などに記帳所を設置へ【長崎】
皇室で最高齢の三笠宮妃百合子さまが15日朝、101歳で逝去されました。 県内では、県庁や長崎市役所などに記帳所が設けられます。 百合子さまは上皇さまのおじにあたる故・三笠宮さまの妃で記録に残る皇族では最長寿の101歳でした。 長崎には1970年の長崎開港400年記念祭や、1992年のハウステンボスのオープニングセレモニーに訪問されました。 大石知事は「末永く国民を見守っていただくことを願っておりましただけに、痛惜の念に堪えません」「これまでの御厚情に深く感謝いたしますとともに謹んでお悔みを申し上げます」と謹話を出しました。 ご逝去に伴い、県では16、17日に県庁1階エントランスに記帳所を設けます。 記帳所は、長崎市や佐世保市などにも設置されることになっています。
テレビ長崎