【東京新聞杯】超カンタン攻略!連対率85%「神条件」に合致した本命馬
2月4日(日)に行われる東京新聞杯(G3、東京芝1600m)。春以降のマイルG1戦を見据えて参戦してくる馬も多く、G3としては強豪の揃いやすいレースです。 そのような背景があるためか、この重賞には非常に簡単な攻略法があります。それは「前走G1」組を狙うこと! ▼東京新聞杯「前走クラス」組成績 OP[0-3-1-38]複勝率 9.5% G3[1-3-4-42]複勝率16.0% G2[0-0-3-12]複勝率20.0% G1[5-3-2-16]複勝率38.5% (※過去10年) ご覧の通り「前走G1」組の馬が勝ち星でも複勝率でも圧倒。先述した通り実力馬の集うレースとあって、強い相手に戦ってきた馬が順当に好走しやすいのでしょう。 このほかには「前走3勝クラス」のいわゆる上がり馬も4勝を挙げていますが、今年の該当馬は除外予定のセッタレダストのみ。となれば、やはり今年もG1から参戦してきた馬が好走する可能性は非常に高いと言えそうです。 これだけでも十分なデータとなりえるのですが、ここでさらにもう一押し。ズバリ「牝馬」に注目してください! ▼東京新聞杯「前走G1」かつ「牝馬」 23年2着ナミュール(2人気) 22年2着ファインルージュ(1人気) 21年3着シャドウディーヴァ(3人気) 20年1着プリモシーン(4人気) 18年1着リスグラシュー(3人気) 16年1着スマートレイアー(5人気) 14年1着ホエールキャプチャ(8人気) [4-2-1-2]勝率44.4% 複勝率77.8% (※過去10年) なんと該当馬はここ4年連続して馬券に。またそれだけでなく、複勝率77.8%と驚異的な数値をも叩き出しています。 さて気になる今年の「前走G1」かつ「牝馬」は、ウンブライル(前走NHKマイルC2着)、マスクトディーヴァ(前走秋華賞2着)の2頭のみ。思い切ってこの2頭軸でも構わないところですが、どうしても1頭に絞り込みたい方にオススメなのは後者マスクトディーヴァです。 上に挙げた条件のうち、重賞制覇を経験していた馬の成績は[4-2-0-1]連対率85.7%でさらに好走率がアップ。マスクトディーヴァは昨年のローズSを制覇しており、傾向と完全一致しています。まさに「神条件」をクリアした本命候補と言えます!
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