名古屋は5年連続決勝で涙 選手たたえる二木久善監督「60分間戦えた」【高校ラグビー愛知県大会決勝】
◇16日 ラグビー 全国高校ラグビー大会愛知県大会決勝 中部大春日丘59―7名古屋(愛知県春日井市のスポーレ春日井) 名古屋は5年連続決勝で涙をのんだ。後半18分には主将のプロップ西田伊吹(3年)のトライで反撃したが、序盤の逸機が響いた。 二木久善監督は「このチームの3年生はずっと決勝進出したが、中部大春日丘に敗れてきた。365日、『打倒ハルヒ』と言ってきたので、試合前にはチャレンジャーという言葉を使ってチームを鼓舞した。点差は昨年(53―12)より開いたが、60分間戦えた」と選手をたたえた。
中日スポーツ