尾鷲市老ク連が福祉大会 功労者7人を表彰、芸能大会も 三重
【尾鷲】三重県の尾鷲市老人クラブ連合会の第53回福祉大会は30日、同市瀬木山町の市民文化会館で開き、15地区の老人クラブ代表者ら約340人が出席。功労者7人を表彰した。 連合会は昭和38年に創設された。式典では大西正隆会長が「クラブでの楽しい経験と地域貢献で得られる充実感を伝え、笑顔あふれる元気な尾鷲を作ってまいりたい」とあいさつ。長年のクラブ運営や地域福祉に貢献したとして、小林甫さん(松の新寿会)ら7人に表彰状を贈った。 式典終了後の芸能大会では、23団体111人が民謡やフラダンスを披露。加藤千速市長も参加し、歌謡浪曲「刃傷松の廊下」を熱唱した。 そのほかの被表彰者は次の皆さん(かっこ内はクラブ名と勤続年数)。 川口福男、伊藤友枝、田中加恵(いずれも芳寿会、13年)、辻本次子(尚友会、七年)、高芝桂子(桂寿会、18年)、大根日出子(福寿会、11年)。 ※高芝の高ははしご高※