渋野日向子「このスコアなのが残念」26歳誕生日のラウンドはイーブンパーで伸ばし切れず
<米女子ゴルフツアー:アニカ・ゲインブリッジ・ペリカン>◇第2日◇15日◇米フロリダ州ペリカンGC(パー70) 【写真】第2ラウンド、8番でティーショットを放つ渋野日向子 渋野日向子(26=サントリー)は4バーディー、2ボギー、1ダブルボギーの70で回り、通算イーブンパーの140、首位と10打差の49位だった。 開始の10番から連続ボギーをたたいたが、13、15番とバーディーを取り返す。だが18番パー4ではダブルボギー。強風の影響が大きかったため「ダボに抑えられて良かった」と気持ちを切り替えた。後半は2、3番でバーディーを奪ってスコアを戻す。その後もパーを死守してイーブンパーでラウンドを終えた。 15日は26歳の誕生日。「もどかしい中でもしっかりパーパット決められた。自分の中ではショットがそんなに悪くないので、このスコアなのが残念」と26歳最初のラウンドを振り返った。 今大会の結果次第で、次週の最終戦CMEツアー選手権の出場可否が決まる。「残り2日、しっかり伸ばして来週出られるようにしたい」。夏からケガもあり、不本意な結果が続く。26歳最初の大会できっかけをつかみたい。