槙原寛己氏「打ってほしいところで一本出ている」 侍ジャパンの4番に期待
野球評論家の槙原寛己氏が17日、TBS系「サンデーモーニング」(日曜・午前8時)に生出演。大会連覇を目指す侍ジャパンについて語った。 【写真】牧先輩に“恩返し”弾を放った侍ジャパンの4番 侍ジャパンは16日に「ラグザス presents 第3回WBSCプレミア12」の1次リーグ(L)台湾戦に3―1で勝利。開幕3連勝とし、国際大会の連勝を22に伸ばし、17日のキューバ戦に勝てばB組2位以内が確定し、スーパーラウンド(R)進出が決まる。 ここまでの3戦を振り返り「軸になるのは森下君」と4番をキープレーヤーに指名。「阪神でも4番を打っていないんですけど、ジャパン(代表)で4番を担って、力を発揮してくれている。ピッチャー陣がいいので、点を取られる心配はしなくていい。点を取らなければいけないゲームなので、(チームの)中心で打ってくれている。持続してほしい。韓国戦でもホームランが出ましたけど。打ってほしいところで(一本が)出ている」とエールをおくった。 4番・森下は前日の台湾戦の初回に右犠飛で先取点を挙げた。今大会は初戦・オーストラリア戦は3安打2打点、韓国戦でも2安打2打点と好調を維持している。
報知新聞社