宮本茉由「新空港占拠」でありがたい出会い 韓国作品出演にも意欲【インタビュー】
【モデルプレス=2025/01/02】モデルで女優の宮本茉由(みやもと・まゆ/29)が、所属するオスカープロモーションが開催した毎年恒例の晴れ着撮影会に出席。イベント後、モデルプレスのインタビューに応じ、2024年印象的だった作品や、2025年の抱負について語った。 【写真】宮本茉由、鶴描かれた華やか着物姿 ◆宮本茉由、上品な着物姿で撮影会登場 今回、パールグレーの生地に、松葉や鶴が描かれた上品な着物姿で撮影会に登場した宮本。民放初ヒロイン作となったテレビ朝日系ドラマ「6秒間の軌跡~望月星太郎の2番目の憂鬱」や、初のテロリスト役を演じた日本テレビ系ドラマ「新空港占拠」と2024年も幅広い活躍を見せた彼女に、印象的だった作品や、2025年叶えたい夢について聞いた。 ◆宮本茉由「新空港占拠」での出会いに感謝 ― 2025年新春晴れ着撮影会に参加した感想を教えてください。 宮本:今回で7回目の参加となりますが、何度出させていただいても背筋がピンと伸びます。来年の目標なども改めてこうして考える機会もくださりとてもありがたいなと思います。 ― 2024年を振り返ってどんな1年でしたか? 宮本:今年は民放初ヒロインを務めさせていただいたり、語学の勉強を始めたりと色々挑戦する年だったと思います。そして、20代最後の年になるので、残りの20代を悔いなく過ごせるようにしたいですし、来年は芸能生活も10周年になるので、応援してくださるみなさんに会う機会などができたらいいなと思っています。 ― 印象に残っている出来事を教えてください。 宮本:「大病院占拠」の続編である「新空港占拠」に出られたことです。テロリスト役もはじめてでしたし、そこで出会えた方たちとも今でも交流があり、とてもありがたい出会いだったなと感じます。 ― 続編に参加して感じたことはありますか? 宮本:「大病院占拠」がとても盛り上がったため、それ以上の作品を作ろうとスタッフのみなさんやキャスト一同すごく勢いがあり、素敵な作品に参加できて良かったと思いました。脚本をいただく度に面白くて、視聴者のみなさんと同じ様な感覚で出演していました。 ◆宮本茉由、2024年は韓国語を勉強 ― 2024年を漢字1文字に例えるなら? 宮本:「学」です。学びたいと思うことが多かった年でした。 ― 韓国語を学び始めたと伺いました。 宮本:まだ、塾に通い始めて1ヶ月ぐらいのため、もっと勉強しなきゃいけないのですが…(笑)。こうして発言したので、自分を追い込んでさらに頑張って勉強しようと思います!韓国ドラマが好きなので、今後はそういった作品に関わることができたらいいなと思います。 ― お気に入りの韓国作品はありますか? 宮本:「7番房の奇跡」という映画がお気に入りです!とても感動する内容です。 ◆宮本茉由、2025年挑戦したいことは? ― 2025年に叶えたい夢を教えてください。 宮本:「新空港占拠」では、拳銃を持つシーンがあったのですが、基本はパソコンを操作するので戦うような場面はなかったため、2025年は本格的なアクションに挑戦してみたいです。また、「新空港占拠」のテロリストは、みなさん愛があって生まれた悪の部分を抱えていて、とても素敵だったため、ただの意地悪ではなく、バックストーリーのある悪役を演じることができたらいいなと思います! ― 素敵なお話ありがとうございました。 (modelpress編集部) ◆宮本茉由(みやもと・まゆ)プロフィール 1995年5月9日生まれ、秋田県出身。2016年、「第1回ミス美しい20代コンテスト」にて審査員特別賞を受賞。2017年2月号にて雑誌「CanCam」専属モデルに抜てきされ、2023年1月に卒業。現在は「美人百花」「CLASSY.」などをはじめとした、様々なファッション・ビューティ誌に出演している。2018年に「リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~」(2018)にて女優デビュー。近年の主な出演作は、フジテレビ系ドラマ「監察医 朝顔」(2019)、日本テレビ系ドラマ「ボイスⅡ 110緊急指令室」(2019)、テレビ朝日系ドラマ「ザ・トラベルナース」(2024)、映画「鳩のごとく 蛇のごとく 斜陽」(2022)など。 2024年には、日本テレビ系ドラマ「新空港占拠」で前作の「大病院占拠」(2023)に引き続き駿河紗季役でレギュラー出演。その後、テレビ朝日系ドラマ「6秒間の軌跡~望月星太郎の2番目の憂鬱」にて民放初のヒロインとして出演するなど、今後も女優・モデルとして活躍が期待される。 【Not Sponsored 記事】
modelpress