スーパーの店頭に陳列されている1本2万円超のウイスキーを店員に差し出し「返金してくれ」と現金をだまし取ったか 無職の男(55)を詐欺の疑いで逮捕 香川県高松市
スーパーに陳列されていたウイスキーを自分が購入したもののように装い、店員に差し出して返金させ、その代金をだまし取ったとして、住所不定 無職の男(55)が詐欺の疑いで逮捕されました。
警察によると男は2024年7月、高松市内のスーパーで、商品として売り場に陳列されていたウイスキー1本を従業員に差し出しました。そして、実際は自分で購入したものではないにもかかわらず、「きのう買うたんやけど、家の人に大きさが違うと言われた。小さいボトルのやつないんかな。それがないなら返金してくれ」と嘘を言って、従業員からそのウイスキー1本の代金として現金2万1780円をだまし取った疑いがもたれています。 男は「間違いありません」と犯行を認めています。
KSB瀬戸内海放送