シンガーソングライターのさユりが死去。7月から機能性発声障害で活動休止していた
シンガーソングライターのさユりが死去した。享年28。 これはさユりの公式Xおよびオフィシャルサイトで明かされたもの。さユりは9月20日に急逝し、葬儀は遺族と関係者ですでに執り行なわれたとのこと。さユりの夫であるアマアラシは「さユりに対する生前のご厚情に心より感謝申し上げますとともに、皆様と心からご冥福をお祈りしたいと思います」と綴っている。 「酸欠少女さユり」としても知られたさユりは1996年生まれ、福岡出身。中学生から作曲を始め、ライブハウスや路上ライブでの活動を経て2015年にメジャーデビュー。アニメ『僕だけがいない街』のエンディングテーマ“それは小さな光のような”、アニメ・ドラマ『クズの本懐』のエンディングテーマ“平行線”、アニメ『Fate/EXTRA Last Encore』のエンディングテーマ“月と花束”、アニメ『ゴールデンカムイ』第2期のオープニングテーマ“レイメイ”(MY FIRST STORYとのコラボレーション)、アニメ『僕のヒーローアカデミア』第4期エンディングテーマ“航海の唄”などで知られた。 今年7月には機能性発声障害と診断され、歌唱活動を休止していた。