王子公園駅前商店会で「スポーツフェスティバル」 商店街を歩行者天国に
「王子スポーツフェスティバル」が11月10日、王子公園駅前商店会(神戸市灘区王子町1)で初開催される。(神戸経済新聞) スポーツセンターやスポーツ教室、大学のクラブ活動拠点など、スポーツに取り組む団体・施設が多い同エリアを盛り上げようと企画した同イベント。飲食店が並ぶ阪急王子公園駅東側一帯の同商店会エリアを歩行者天国にし、子どもも楽しめるイベントを目指す。 当日は、「テニススクール・ノアHAT神戸校」によるテニス体験、竹刀を使ったゲームなどの屋台コーナーなど、子どもたちが遊べる体験ブースを用意。「ヴィッセル神戸」「コベルコ神戸スティーラーズ」「神戸大学アメリカンフットボール部『REVENS』(レイバンズ)」など、神戸で活動するスポーツチームも出店し、身近にスポーツと触れる機会を目指す。このほか、神戸新聞の創作童話「かなしきデブ猫ちゃん」キャラクター、ヴィッセル神戸の「モーヴィ」、水道筋商店街の「汗かき恵比寿様」などのご当地キャラが会場で写真撮影に応じる。 主催するNPO法人「わくわく西灘」の松本敏治代表理事は「ようやく涼しくなり、体を動かすにはぴったりな季節。商店街でスポーツの秋を楽しんでほしい」と話す。「このまちにはスポーツに関連する団体がたくさんあるので、商店街とコラボをして次につなげていきたい」とも。 開催時間は11時~15時。入場無料。
みんなの経済新聞ネットワーク