両ヒザ人工関節置換手術を乗り越えた堀田祐美子が約9ヶ月ぶりのリング復帰!“先輩”アジャコングが「万全になったらサシで勝負しましょう」とエール!
これを受けたアジャは「ヒザの人工関節手術に関しましては、片ヒザですけど私のほうが先輩なんでね。でも大丈夫ですよ。見てください、今日見た通り私は元気に動いてますんで。おかげさまでドンドン暴れられるし。堀田さんは両ヒザですし、今日が再出発一発目でまだまだ不安もあると思いますけど、やればやるほど馴染んでくるから大丈夫ですよ。周りの選手から迷惑に思われるくらい動けるようになりますから(笑)お互い、迷惑に思われるくらい行きましょうよ。私もまだ万全ではないんで。堀田さんより一足先にやってるんでちょっと早く万全になると思いますけど、万全になったときにはきっちりサシで勝負しましょうね」と笑いかけ、堀田とガッチリ握手を交わしながら再戦を約束した。 大会を終えた堀田は、まだ万全でない状態を悔やみつつも「蹴りをしたときに全然蹴りやすくて、ヒザが悪かったときよりも蹴りがちゃんと入ったので。これからパワーを付けていけばもっと行けるのかなと思いました。これからもリングに上がり続けられる限り、私の身体が持つまでリングに上って、私たちの同世代を勇気づけるようなことをしていきたいと思います」と現役続行に向けてやる気満々。 そして、6月8日に新宿FACEで自身のデビュー39周年興行を発表。 同大会ではアジャコングvsしゃあのシングルマッチを行うことも明かし、「豊田真奈美はしゃあをプロレスラーとして認めてなかったんですよ。それを私が1年間かけて豊田を認めさせた。豊田真奈美の姪っ子だというのを発表させるように、私が本当にお願いをしてこう言う形になったんですけど、本当に私も豊田真奈美に申し訳ないなと。そのためにも、私がしゃあを一人前のレスラーに育てていかなければならない」と弟子の育成についても強い覚悟を示した。
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