プロ注目の明大・宗山 春季リーグ出場未定も全戦ベンチ入りへ 2月に右肩甲骨折も「4冠の目標を掲げているので、一戦必勝で」
2月のオープン戦で死球を受けて右肩甲を骨折した明大の主将・宗山塁内野手(4年、広陵)が11日、東京六大学野球の懇親会に参加した。現在は可能な範囲でノックや打撃練習に参加しており、田中監督は春季リーグ戦出場について「本人に任せている」と話し、医師やトレーナーと日々の状態を確認しながら判断していく考えを示した。リーグ戦全試合にベンチ入りする方針は固まっているという。 あいさつに立った宗山は「チームとして4冠の目標を掲げているので、一戦必勝で目の前の相手に全力を尽くして、まずはリーグ戦を取りたい」と意気込みを語った。