アルパインから新製品続々! 新デザインのドライブレコーダー搭載デジタルミラーにN-BOXやスペーシア専用の「メティオサウンド」も!
純正ミラー交換型のドライブレコーダーに新製品!
電子部品、カーエレクトロニクス関連製品の開発・製造・販売を行うアルプスアルパインの国内マーケティング部門であるアルパインマーケティングは2025年1月7日、純正ミラー交換型でスマートな取り付けが可能なドライブレコーダー搭載デジタルミラーの新製品と、自動車室内の新たなサウンド体験を提案するMetioSound(メティオサウンド)の新製品として、ホンダ「ヴェゼル」「N-BOX」、スズキ「スペーシア」、日産「NV200 バネット」向け専用モデルを発表しました。 【画像】デジタルミラーとスピーカーの新製品を画像で詳しく見る!(15枚)
新たに発売されるドライブレコーダー搭載デジタルミラーは、液晶ディスプレイが12型サイズの「DVR-DM1246A-IC」(リアカメラが車内用タイプ)と「DVR-DM1246A-OC」(同車外用タイプ)、10型サイズの「DVR-DM1046A-IC」(同車内用タイプ)と「DVR-DM1046A-OC」(同車外用タイプ)の4種類です。 取り付けアームごとミラーを交換する純正ミラー交換型で、確実な固定と美しい装着を実現。装着に必要な車種専用取り付けキット(別売り)は2025年1月7日時点で130車種に対応しています。また、車種専用リアカメラカバーによってリアカメラのスマートな取り付けにも対応するとのことです(リアカメラカバー付属のキットのみ)。 新たなデザインをまとった本製品は、アルパインの大画面カーナビである「ビッグX」シリーズに採用されている、ブランドを象徴するインテリジェントクリスタルキーや薄型設計のミラー筐体(きょうたい)となっています。さらにミラー背面のデザインや取り付けアーム部のカバーまで、美しさと機能性を両立していると言います。 12型モデルに搭載される液晶モニターはフルHD(1920×1080)と同等の解像度である大画面HD液晶(1920×440)を搭載。1400カンデラの高輝度バックライトを搭載することで、より高精細で自然な映像の表示を実現しています。 フロントカメラ独立型の前後2カメラ仕様となっており、常時録画はもちろん、衝撃録画、手動録画、駐車録画モードを搭載。後方を撮影するカメラは200万画素のフルHDカメラを新たに採用しています。強化されたHDR(ハイダイナミックレンジ)機能により、逆光時の白飛びや夜間でのノイズ感を軽減。さらに映像のデジタル伝送で遅延が少なく、これまで以上になめらかな後方映像を映し出すとしています。なお、32GB Micro SD カードが付属しており、最大128GBのMicro SDカードまで対応するとのことです。 デジタルミラーに映し出される映像は、デジタルミラー特有の距離の違和感を軽減するデジタルズーム機能が搭載されており、3段階で表示サイズを変更可能です。ミラーをダブルタップするだけで表示サイズの変更が可能とのことで、その場に応じた調整が瞬時に行えます。 そのほか、愛車のフェースが浮かび上がる車種専用オープニングなども採用されています。 12型の2種類は1月下旬に発売予定。10型の2種類は2月下旬の発売予定です。いずれもオープン価格となっています。