「絶対に不審者を入れない!」“110番の日”金沢市の小学校で対応訓練
テレビ金沢NEWS
「110番の日」の10日、金沢市内の小学校で刃物を持った不審者に対応する訓練が行われました。
この訓練は子どもたちの安全を守ろうと、2004年から金沢市の大浦小学校で行われています。 この日は、大浦小スクールサポート隊や教員などが、刃物を持った不審者が学校に来たことを想定して、訓練を行いました。
訓練では、警察や職員室への通報のほか、盾やさすまたを使って不審者を取り押さえ、警察に引き渡すまでの流れを確認しました。 大浦小スクールサポート隊・平 寿彦 隊長: 「昨年、全国で刃物を使った事件が非常に多くありました。われわれは、どんなことがあっても絶対に、不審者を入れないぞという決意で、不審者侵入阻止の訓練をやっています」
大浦小スクールサポート隊では今後も様々な事件を想定した訓練を行いたいとしています。