「力負けして翻弄された」ルートン橋岡大樹に地元メディアはワースト評価。移籍後初先発も3失点に絡む「ターゲットにされて…」
ボーンマス戦にスタメン出場
ルートン移籍後、初先発を果たしたDF橋岡大樹に現地メディアが厳しい評価をしている。 【動画】初スタメンの橋岡がまさかの3失点関与 現地時間3月13日に開催されたプレミアリーグ第17節(延期分)で、橋岡が所属するルートンはボーンマスと敵地で対戦。3-4で逆転負けを喫した。 この一戦に橋岡は、3バックの左で移籍後初のスタメン出場。24歳の日本人DFは2点目の起点になるなど、チームは前半だけで3ゴールを奪った。 しかし後半に入ると、ルートンは守備が崩れ、まさかの大量4失点。橋岡はそのうちの3失点に絡み、68分に無念の途中交代となった。 ルートンの地元メディア『Luton Today』は、この一戦に出場した選手たちを採点。橋岡はチームワーストの「5.5点」とし、以下のように辛口の寸評を添えている。 「加入以来、起用されてきた3バックの左でプレミアリーグ初先発。後半開始早々には(ドミニク・)ソランキに力負けして翻弄された。それ以降はターゲットにされて、ほとんどカバーできなかった。3-3とされた場面では(アントワーヌ・)セメニョに突破を許した」 ルートンは次節、16日にホームでノッティンガム・フォレストと激突。レギュラー定着を狙う橋岡は再び、チャンスを掴めるか。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部