写真=「NONYMOUSAA」公式ウェブサイトキャプチャー

俳優カン・ドンウォンが個人事務所を設立した後、アパレルブランドを立ち上げた。 所属事務所AAグループは12日、彼が最近ファッションブランド「NONYMOUSAA」を立ち上げたと伝えた。 彼はクリエイティブディレクターとして、衣類のデザインなどに参加するだけでなく、ファッションモデルも務めている。 カン・ドンウォンは2022年12月、YG ENTERTAINMENTとの契約が終了し、昨年個人事務所のAAグループで新たな出発を知らせた。 新たな挑戦に応援の声が殺到した中、一部からは商品が高価格だという指摘もあった。公式ウェブサイトによると、同ブランドのキャップは4万8,000ウォン（約5,300円）～7万8,000ウォン（8,600円）、ニット帽が13万8,000ウォン（約15,000円）、ポロシャツが23万8,000ウォン（約26,000円）、冬のジャケットが39万8,000ウォン（約44,000円）などで販売されている。 それでもカン・ドンウォンの人気に支えられ、注文は殺到。ブランド側は公式ホームページを通じて「申し訳ありません。現在注文量が増加し、配送に遅延が生じる場合がございますので、ご了承のほどお願い申し上げます」と伝えた。 カン・ドンウォンは、韓国で10月11日に公開されたNetflix映画「戦と乱」（監督：キム・サンマン）に出演した。 「第29回釜山（プサン）国際映画祭」の開幕作に選ばれた同作は、倭乱が起きた混乱の時代を背景に、一緒に育った朝鮮最高の武臣家の息子ジョンリョ（パク・ジョンミン）と、彼の小間使いであるチョニョン（カン・ドンウォン）が鮮祖（ソンジョ、チャ・スンウォン）の最側近武官と義兵として敵になって再会する物語を描く。