三笘薫所属のブライトンに激震…指揮官のデ・ゼルビ監督が今季限りで退団「成し遂げたことを誇りに思う」
ブライトンは18日、ロベルト・デ・ゼルビ監督が今季限りでクラブを去ることを発表した。 三笘薫の価値はいくらまで上昇?日本代表の最新市場価値ランキングTOP20 44歳のイタリア人指揮官のデ・ゼルビ監督はパレルモやベネヴェント、サッスオーロ、シャフタールなどを指揮した後、2022年9月にブライトン指揮官に就任。アレクシス・マクアリスターやモイセス・カイセド、そして三笘薫らと共にプレミアリーグで躍進し、クラブ史上最高位となる6位フィニッシュでクラブに初のヨーロッパリーグ出場権をもたらした。 しかし、マクアリスターやカイセドが移籍し、さらに欧州大会との二足の草鞋を履くことになった今季は苦戦。最終節を前に勝ち点48での10位と欧州大会出場権を逃し、昨季よりも下の順位でフィニッシュすることが決まっていた。 退任が決まったデ・ゼルビ監督は「ブライトンを離れることは非常に残念だ。だが、歴史的な2シーズンを過ごし、選手とスタッフが素晴らしいファンのサポートを受けて成し遂げたことを誇りに思う。今、退団を決めることで、将来のことを決める前に少し休む時間をつくりたかった」と感謝を伝えた。 なお、ブライトンは19日のプレミアリーグ最終節でホームにマンチェスター・ユナイテッドを迎える。