Obsidian Entertainmentの新作オープンワールドRPG『Avowed』先行プレイレポート。独特なビジュアルとしっかり楽しい戦闘アクションを体験【特集】
一度の延期を経て、2025年2月に発売されることが決定した新作RPG『Avowed』。4年前に発表され、2023年にはゲームプレイの一部を紹介するトレイラーが公開されましたが、まだまだ謎の多い作品です。 【画像全7枚】
『Fallout:New Vegas』や『The Outer Worlds』など、CRPGファンが好む作品を多く手掛けてきたObsidian Entertainmentの作品ということもあって、期待していたプレイヤーの方も多いのではないでしょうか。そんな『Avowed』の事前プレイ用ビルドを2時間ほど遊びましたので、今回の記事でそのプレイレポートをお届けしていきます。
ゲームを開始すると、まずはキャラクタークリエイト。最も特徴的なのは「ゴッドライク」の特徴をキャラクターに付与できる点でした。本作の主人公は神によって祝福された、あるいは呪われた存在の「ゴッドライク」であり、特別な能力を持つほか、顔や肉体に(今作においては)色とりどりのキノコが生えたかのような外見的特徴を持っています。筆者はきちんと遊べていませんが、本作と世界観を同一とするObsidianの過去作である『Pillars of Eternity』にもゴッドライクは登場しているようです。
なお、今回は事前プレイ用のビルドということもあり、日本語訳が未完成な状態であったため、「ゴッドライク」を始めとした各固有名詞の正式な日本語名称は不明です。
キャラクリエイトが終わるとカットシーンが流れ、そのあとすぐにゲームプレイ開始となります。主人公はどうやらなにかの使命を帯びた特使であり、何らかの理由で船が難破した状態……という局面です。とりあえず近くにいて自分を助けてくれたらしい□Garryck□というキャラクターと一緒に、冒険開始です。
本作は一人称視点と三人称視点の切り替えが可能なアクションRPGとなっています。『The Elder Scrolls』シリーズに代表されるような3DオープンワールドRPGを彷彿とさせるようなプレイ感で、パラメーターや素性によって選べる会話の選択肢が変わったり、そこらへんの木箱を破壊して必要なのか不要なのかよくわからないアイテムをザラザラと拾ったりする感じが似ています。
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