<私の恩人>高田純次、ウケなくても使い続けてくれた…だから今の自分がある!
もし倒れても、現場で倒れたら、労災か何かになるんですよね。よく知らないけど。ま、とにかく現場に行く。それだけは、これからもやっていこうと思います(笑)。 (聞き手・文/中西正男/株式会社KOZOクリエイターズ) ■高田純次(たかだ・じゅんじ) 1947年1月21日生まれ。東京都出身。宝石販売会社での会社員生活を経て、77年「劇団東京乾電池」に30歳で入団。その後、フジテレビ「笑ってる場合ですよ!」、日本テレビ「天才・たけしの元気が出るテレビ!!」などで一躍ブレイクする。88年、CMで話題になったキャッチフレーズ「5時から男」で新語・流行語大賞の「流行語部門大衆賞」を受賞。現在は、TBS「ぴったんこカン・カン」、読売テレビ・中京テレビ「上沼・高田のクギズケ!」などに出演中。今年3月には、半生を赤裸々に綴った初の自叙伝「高田純次のチンケな自伝」を出版した。 ■中西正男(なかにし・まさお) 1974年、大阪府生まれ。大学卒業後、デイリースポーツ社に入社。大阪報道部で芸能担当記者となり、演芸、宝塚歌劇団などを取材。2012年9月に同社を退社後、株式会社KOZOクリエイターズに所属し、芸能ジャーナリストに転身。現在、関西の人気番組「おはよう朝日です」に出演中。