頑張れ!パラカヌー選手 日本代表の強化合宿に合わせ木場潟に看板
小松市は8日までに、パリ・パラリンピックのカヌー日本代表選手を応援する看板を木場潟トレーニングセンターに設置した。今週末から木場潟カヌー競技場で始まる強化合宿に合わせて制作された。最終調整に臨む選手にエールを送るとともに、公園利用者に競技をアピールする。 看板は1・2メートル四方で、小松沙季、瀬立モニカ、髙木裕太、宮嶋志帆の各選手の顔写真と名前、出身地、出場種目を紹介している。パリ・パラリンピックのカヌー競技は9月6~8日に開催される。 白山市のパラカヌー選手岩崎大輔さん(45)は「選手と一緒に木場潟で練習すると教わることがたくさんある。パリで頑張ってきてほしい」と話した。