【七草の日】無病息災願い 七草がゆ味わう 富山市の神社
KNB北日本放送
きょう1月7日は七草の日です。 富山市の神社では、春の七草のかゆを食べて1年の無病息災を願う行事が行われました。 薬の神を祭る豊栄稲荷神社では、江戸時代から七草の行事が受け継がれていて、2006年からは地域の人とともに営んでいます。 七草の歌「七草 なぐさ~」 歌に合わせて神職がセリやナズナなど春の七草を細かく刻むと、みずみずしい香りがあたりを包みました。 そして刻んだ七草をかゆにして参拝者に振る舞いました。 「今年も健康で無事に過ごせるようにとお祈りさせていただきました」 「おいしかった」 「どんな1年にしたいですか?」「いい年」 訪れた人は1年の健康と平穏を願いながら、温かい七草がゆを味わっていました。