「最後までチャンス与えず」韓国メディア、セルティック自国選手の窮状に嘆き止まらず。日韓で明暗「日本人の割合が非常に高かった」
「フルハシは依然としてリーグ最高」
嘆きが止まらない。 5月18日に開催されたスコットランドリーグ最終節で、3日前の前節に3連覇を決めたセルティックは、5位のセント・ミレンとホームで対戦。旗手怜央の絶妙なアシストで古橋亨梧がゴールを奪うなど、日本人コンビの活躍もあり、3-2で逆転勝利を収めた。 【動画】古橋の英語力は?レジェンド守護神ジョー・ハートが横で見守った試合後インタビュー 一方で、オ・ヒョンギュ、ヤン・ヒョンジュンの韓国人コンビは出番がなかったどころか、メンバーからも外れた。 この状況を受け、優勝決定戦の際に「韓国選手全滅+苦い優勝」「セルティック栄光の瞬間に韓国選手たちはいなかった」と伝えていた韓国メディア『OSEN』が、再び嘆き節を炸裂させる記事を掲載した。 同メディアは「リーグ3連覇を達成したセルティック、最後まで韓国人選手にチャンス与えず」と題し、日韓ではっきり別れた明暗をクローズアップしている。 「セルティックでは日本人選手の割合が非常に高かった。フルハシはリーグ戦14ゴールでフィニッシュ。昨シーズンの27ゴールには及ばなかったが、依然としてリーグ最高のスコアラーとして活躍した。 それに対し、韓国選手にはがっかりだ。オ・ヒョンギュは20試合で5ゴールを決めたが、2024年に入ってからは出場時間がほとんどなかった。ヤン・ヒョンジュンは24試合で1ゴール・3アシストを記録するも、やはり出場時間が少なかった」 リーグ戦は全日程が終了したものの、ブレンダン・ロジャーズ監督が復帰して1年目のセルティックにはもう1試合残されている。来週25日に行なわれる、宿敵レンジャーズとのスコティッシュカップ決勝だ。 最終戦に相応しい大一番は、どんな陣容で臨むのか。もっとも、メンバーの入れ替えは最小限に留まるはずだ。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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