「かるたの聖地」も迎春準備 滋賀・近江神宮にジャンボ門松がお目見え
新年を迎える準備を始める「正月事始め」の13日、「かるたの聖地」として知られる大津市の近江神宮に高さ約4メートルのジャンボ門松が設置された。 地元有志でつくる「近江交友会」の会員ら約20人が作業に参加。本殿に続く楼門前で竹や葉ボタンなどを使い、次々と門松に飾り付けた。厳しい寒さの中、作業は1時間ほどで終了。会員らは完成した門松を満足そうに見上げていた。 同神宮には毎年正月三が日で、約15万人の初詣客が訪れる。網谷道弘宮司は「例年に増して竹が太く青々としている。新年は良い年になることを期待している」と話していた。
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