「光る君へ」まひろの“スンッ”となる娘・賢子を演じるのは?
為時いわく、まひろが不在の時は「書物が友」だったという孤独な賢子の胸の内を迫真の演技で演じて見せた梨里花は、現在14歳。2023年から女子中学生雑誌「ニコラ」専属モデルとして活躍中。2歳のときから子役として活躍し、近年ではドラマ「六本木クラス」(2022・緒形直人演じる元刑事の娘役)や今年1月期に放送された「院内警察」(HLHS(左心低形成症候群)を患う少女役)などに出演。2023年放送のフジテレビ深夜ドラマ「もう一度パパと呼ばれる日」ではEXILE NAOTO演じる主人公の娘役に抜擢。2022年の朝ドラ「ちむどんどん」ではヒロイン(黒島結菜)の親友・前田早苗(高田夏帆)の幼少期を演じた。大河ドラマへの出演は2021年放送の「青天を衝け」(茂姫役)以来2度目となる。
賢子は、表向きはまひろと亡き藤原宣孝(佐々木蔵之介)の娘ということになっているが、実の父は道長(柄本佑)。成長した賢子を、南沙良が演じる。(編集部・石井百合子)