「効果的なプレー」旗手怜央、決勝ゴールで現地メディアからの評価は? 古橋亨梧、前田大然もスタメンでセルティックは無敗維持
スコティッシュ・プレミアシップ第15節、アバディーン対セルティックが現地時間4日に行われた。試合は、旗手怜央の決勝ゴールでセルティックが1-0の勝利を収めている。また、古橋亨梧と前田大然もスタメン出場を果たし、勝利に貢献。サッカー日本代表トリオの現地メディア『67hailhail』からの評価はどうだったのか。 【動画】旗手怜央の決勝ゴールがこれだ! 均衡が破れたのは78分。グレッグ・テイラーから浮き球のパスが送られると、ペナルティエリア右で旗手が胸トラップし、左足のハーフボレーでシュートを放つ。これがゴールに決まり、セルティックに先制点をもたらした。これが決勝点となり、セルティックが開幕から無敗を維持。勝ち点40で首位を快走している。 同メディアは古橋にチームワースト2位タイとなる「5」をつけ、「セルティックの中心選手にとっては残念ながら静かな夜となった。彼自身に落ち度があるわけではなく、試合の流れが彼の独特な強みを活かす展開ではなかった」と言及。また、前田には「6」をつけ、「この日本人ウィンガーは、典型的なハードワークぶりを発揮。一部でクオリティが低くなる場面も見られたが、最後まで走り続け、守備でもしっかりと貢献した」とコメントしている。 そして、旗手はチーム最高の「8」をつけ、「70分にロス・ドゥーアンの見事なセーブに阻まれた。その後、途中出場のグレッグ・テイラーからのアシストを受け、見事にゴールを決めた。ボールを持つ機会が多く、効果的なプレーを見せていた」と高評価を与えられた。
フットボールチャンネル編集部