四国の玄関口 JR高松駅の移り変わりを記録した写真展 高松市歴史資料館
KSB瀬戸内海放送
JR高松駅の移り変わりを記録した写真展が高松市で開かれています。 【写真】当時の様子を確認できるジオラマ
1910年、宇高航路の開設にあわせて海沿いの場所に作られた2代目の高松駅です。西洋風の格調高い木造建築で市民に親しまれました。 当時の駅周辺の様子は、歴史資料館のジオラマで確認することもできます。 高松市歴史資料館のロビーにはさまざまな時代の高松駅を撮影した3枚の写真を展示しています。 1960年鉄筋コンクリート5階建てに生まれ変わった3代目の駅舎です。その直後に2代目が焼失するという悲劇もありました。 2001年には今の駅舎が誕生。そして2024年3月には「高松オルネ」が開業しました。 100年以上にわたり四国の鉄道の玄関口を見守り続けている高松駅。この写真展は25日まで高松市歴史資料館のロビーで開かれています。
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