坂出市の県道で男子高校生(16)がオートバイ運転中にカーブ曲がり切れず転倒 全身強く打ち死亡【香川】
12月10日夜遅く、坂出市でオートバイの男子高校生がカーブを曲がり切れず転倒し、死亡する事故がありました。 午後10時15分ごろ、坂出市府中町の県道で丸亀市飯山町の高校2年の男子生徒(16)が運転するオートバイがカーブを曲がり切れずに転倒し、道路脇の倉庫に衝突しました。 この事故で男子生徒は病院に運ばれましたが、全身を強く打っていて約6時間後に死亡しました。 現場は、片側1車線の緩やかな右カーブで、周辺に照明などはないということです。男子生徒は、友人数人とオートバイで外出先から帰宅中だったということで、警察が詳しい事故の状況を調べています。 この事故で丸亀市や坂出市など中讃ブロックでは交通死亡事故の件数が12月5日以降で3件となったため、11日、交通死亡事故多発ブロック警報が出されました。期間は12月15日までです。
岡山放送