「自転車の酒気帯び運転」疑いで30代男性を検挙 長野県内で「初」 11月から自転車の飲酒運転による罰則強化
長野県警は11月8日、自転車を酒気帯び運転したとして、30代男性を道路交通法違反の疑いで検挙したことを発表しました。11月1日に道路交通法の一部が改正され、新たに自転車の飲酒運転による罰則が強化されて以降、県内で初の検挙です。 懲役刑も…自転車「ながらスマホ」画面の注視は違反 イヤホン要注意 「酒気帯び運転」にも 11月から厳罰化 自転車の酒気帯び運転の疑いで検挙されたのは県内に住む30代男性です。 警察によりますと、11月2日、北信地方で夜間、自転車を運転していた男性に対し、巡回していた警察官が職務質問をし、アルコール検査を行ったところ、基準値を上回った数値が出たことから、検挙しました。 男性は飲酒した後に自転車を運転していたことを認めているということです。 11月1日に道路交通法の一部が改正され、新たに自転車の飲酒運転による罰則が強化されて以降、県内では初の検挙です。
長野放送