再送-テニス=東レ、石井が準々決勝を負傷棄権 ダブルスは青山・穂積4強
(プロダクトコードを追加し、再送します。) [25日 ロイター] - 女子テニスの東レ・パンパシフィック・オープンは25日、東京・有明テニスの森公園でシングルス準々決勝を行い、19歳の石井さやかは腹部の負傷により第6シードのディアナ・シュナイデル(ロシア出身)との試合を棄権した。 プロ野球の横浜などで活躍した石井琢朗氏を父に持つ石井は、予選から勝ち上がって1回戦でツアー初勝利を挙げ、ベスト8まで勝ち進む快進撃を見せていた。 第1シードの鄭欽文(中国)は第8シードのレイラ・フェルナンデス(カナダ)に勝利。ロシア出身で第3シードのダリア・カサトキナはソフィア・ケニン(米国)に屈した。 同日のダブルス準々決勝では、青山修子、穂積絵莉組が第4シードのクリスティナ・ブクサ(スペイン)、モニカ・ニクレスク(ルーマニア)組をセットカウント2─1で下し、ベスト4進出を果たした。