石川・輪島市、大雪の影響で100世帯近く孤立 生活への影響続く
日テレNEWS NNN
大雪の影響で孤立集落が発生している石川県輪島市では依然、100世帯近くが孤立しているほか、停電している世帯も多くあり、生活への影響が続いています。 24日朝の輪島市内。孤立状態となっていた親せきの家に歩いて食料を届ける女性に出会い、同行しました。 この集落では23日夜のうちに孤立状態が解消したものの、停電してから24日で3日目だといいます。 住民「23日で(停電)2日目になる。回復するかと思ったら、電気が来ないので、ご飯も炊けない」 北陸電力送配電によりますと、石川県内では24日午前10時半の時点で、この輪島市を中心に、およそ830戸で停電となっています。 また、輪島市によりますと、9地区の96世帯で孤立状態が続いているということです。