巨人・浅野が攻走守に躍動!田尾安志氏「守備もうまい」
● 巨人 3 - 4 ヤクルト ○ <20回戦・京セラD大阪> 3日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人-ヤクルト』で解説を務めた田尾安志氏が、巨人の浅野翔吾について言及した。 『2番・右翼』で先発出場した浅野は、まずは守備で魅せる。0-0の1回二死二塁でサンタナがライト前に放ったフライをスライディングキャッチ。 田尾氏は「うまかったですね。右中間よりなので右利きの浅野は左にグローブをはめている。それを逆シングルのようにしてスレスレのところを捕りましたからね。なかなか守備も上手いなと見せてくれましたね」と評価。 その裏の第1打席、ショートへの内野安打で出塁。田尾氏は2番で出場する浅野について「若い選手を2番という難しい打順で使うというのは考えたと思いますよ。ここまで期待以上だと思いますよ」と監督目線で語った。 浅野は続く3回の第2打席、四球で出塁すると、岡本和真の打席中にヤフーレの投球モーションを完全に盗みプロ初の盗塁を成功。「完全に盗みましたね。これからどんどんいくんじゃないですか」と話した。 「1日1日勉強ですからね」と田尾氏。浅野は攻走守で躍動する1日となった。 (ニッポン放送ショウアップナイター)
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