北陸の海の幸ずらり冬の恒例「ぶり街道祭り」 岐阜県高山市で海鮮鍋や解体ショーも
CBCテレビ
岐阜県高山市で、北陸の海の幸などを販売する冬の恒例イベント「ぶり街道祭り」が開かれました。 【写真を見る】北陸の海の幸ずらり冬の恒例「ぶり街道祭り」 岐阜県高山市で海鮮鍋や解体ショーも このイベントは、かつて富山湾で獲れたブリを飛騨を経由して信州へと運ぶために使っていた「ぶり街道」のにぎわいを取り戻そうと毎年12月上旬に行われていて、今年で24回目の開催となります。 8日未明からの雪が降り積もった高山市朝日町の道の駅ひだ朝日村には、ブリの切り身やズワイガニなどの厳選された魚介類がずらりと並んだほか、海の幸たっぷりの海鮮鍋が1杯450円で販売され、訪れた人たちが冷えた体を温めようと買い求めていました。 また、富山県氷見産のおよそ10キロサイズの「ブリ」の解体ショーも行われ、大きなブリを手際よくさばいていく華麗な包丁さばきが買い物客の注目を集めていました。
CBCテレビ