日本を楽しんだというBOYNEXTDOOR

BOYNEXTDOORが7月10日に1stシングル「AND,」で日本デビュー。同日、六本木ヒルズアリーナにてファンを招いてのショーケースを開催した。 【画像】BOYNEXTDOORが日本デビュー！　個人写真や、新曲を披露したショーケースの様子はこちら！

日本滞在を楽しんで日本語も流暢に「今日がGOOD DAY！」

【ペンになってもいいですか！？】vol. 210 この日のために準備したという青いドアがステージの上に設置されると、「One and Only（Japanese Ver）」を披露。彼らのグループ名にも含まれるドアを用いたこの曲はドアを開けたり締めたり、時にはドアを振って中にいるメンバーたちをステージ上に出すような振り付けがユニーク。ONEDOOR（BOYNEXTDOORのファンネーム）たちのコールも野外のステージで大きく響いた。 続く「Earth, Wind & Fire（Japanese Ver.）」ではセルフSped Upにさらに磨きがかかり、「僕たちも今日のショーケースを楽しみにしていました」とJAEHYUNが語ったとおり、ステージを楽しむ姿が印象的だった。 1stシングル「AND,」について、「日本でたくさんの方に僕たちの曲を聴いてもらいたいです」とTAESANが意気込みを語ると、LEEHANは「日本デビューに向けて日本語をがんばりました！　たくさんのファンの方と日本語でお話したいです」と流暢な日本語でコメント。ONEDOORのうれしそうな歓声に一同喜びつつ、JAEHYUNは「聞こえないよ！」と言ってより大きな歓声を引き出した。そしてLEEHANの言葉通り、この日のショーケースでのコメントはほぼすべて日本語で行われた。 ジャケット写真は日本で撮影されたそうで、「日本の日常の中で行き先を決めず、友達と街を行きながら貴重な時間を過ごすプロジェクトだったので、日常の中でときめきを感じられる瞬間を表現しました」とJAEHYUN。RIWOOはきれいな景色の中での撮影だったと振り返りながら、「映画のような日常の景色がすごくて素敵でした」とにっこり。 SUNGHOは撮影時のエピソードとして、「青空の下で撮影するはずだったのに、撮影する時に雨が降ってしまったんです。でもその雨が素敵な作品に仕上げてくれました」と、傘がいい効果をもたらしてくれたと語った。日本語曲の収録は発音が難しかったそうで、「発音ばかりに集中すると歌に集中できなくて、歌に集中すると発音が難しくなって、何度も練習してレコーディングしました」とTAESANが当時を振り返った。 これまでに何度も来日していているBOYNEXTDOOR。日本で好きなものや好きな場所について尋ねられると、「ごはんはいつも楽しみです」とWOONHAK。「最近おいしかったのは牛カツです！」と言うと、メンバーも口々に「おいしかった」と頷きあう。 LEEHANは「いつも車移動が多いですが最近は少し外に出て日本の街中を歩いて楽しかったです。熱帯魚ショップにも行きました」と、魚好きを公言している彼らしい答え。「これからももっとがんばりましょう！」と、JAEHYUNが明るく元気に叫ぶと、会場のONEDOORからうれしそうな歓声があがる。ちなみに今日の晩ごはんは何を食べるの？　と聞かれて「プリン！」とうれしそうに答えていた。 最後には日本語オリジナル曲「GOOD DAY」をパフォーマンス。「ONEDOORと一緒に過ごす今日がGOOD DAYですよね？」というJAEHYUNの言葉で楽しいショーケースは幕を閉じた。 (P)&(C) KOZ Entertainment.