写真：Motor-Fan

セイワの『PIXYDA RAY18』は、ボディ側面の死角をカバーするジムニー/ジムニーシエラ専用スマートドアミラーだ。コンパクトな高画質カメラとスマホライクなモニターを組み合わせている。 REPORT●浜先秀彰（HAMASAKI Hideaki） 問い合わせ：セイワ 電話：0570-039-710 PIXYDA RAY18……オープン価格（実勢価格：1万8800円前後/税込） セイワの『PIXYDA RAY18』は、ボディ側面に装着する小型カメラと、付属ステーでインパネに取り付けられる6.25インチタッチパネルモニターを組み合わせた、スマートドアミラーのジムニー/ジムニーシエラ（JB64/JB74）専用モデル。 カメラは助手席側または運転席側のフロントフェンダー後端に取り付けられ、前方に向けた場合にはフロントタイヤ周辺を映し出して路肩の幅や障害物を確認できる。後方に向けた場合にはサイドミラーに写らない死角を走る自転車やバイクの巻き込み防止に役立つ。 IP67規格に対応した防水性能、明暗差を自動補正するHDR＆WDR、滑らかな映像の50fps撮影機能なども搭載。オプションのカメラ延長ケーブルを用いればバックカメラとしても活躍し、リバースギヤ連動やローアングル＆ガイドライン表示などの機能を利用できる。 モニターユニットは6.25インチサイズの静電式タッチパネルディスプレイを採用。スマホによく似た見た目と使い勝手で、見やすく操作もしやすい。専用ブラケットは２つのボールジョイントで好きな位置や角度にセットでき、助手席左、助手席右、運転席の3カ所から好きな場所に設置可能だ。