写真：トラベル Watch

　東京ディズニーリゾートは、一部夏メニューの提供を6月1日にスタート。今回は、夏本番を迎える前からひんやりできる東京ディズニーシーのメニュー3品を紹介します。 【画像】「ヴォルケイニアセット」（2180円） 　ミステリアスアイランドの洞窟内に位置し、火山の地熱を利用したクルー向けの食堂「ヴォルケイニア・レストラン」では、「ヴォルケイニアセット」（2180円）が登場。 「海老と帆立貝の冷製香味和えそば」は、冷製トマトスープ仕立ての冷麺。エビやホタテがたっぷり、食べる醤油のサクサク感も楽しめます。前菜は食べるラー油と黒胡麻ソースを絡めた「ラー油と黒胡麻ソースの水餃子」、デザートは、さっぱり味の「杏仁豆腐、マンゴーソース」です。 「スパークリングカクテル（シトラス）」（780円）は、爽やかな口当たりで中華料理にもぴったりのカクテル。柑橘系フルーツをメインに甘さ控えめなので、食事にとっても合いますよ。グレープフルーツをはじめゴロゴロ果肉入り。 　アメリカンウォーターフロントの貨物倉庫を改装して生まれた「ドックサイドダイナー」では、豪華客船の乗客や港で働く人々のために、食べ応え抜群の「チキン＆ベジタブルの冷やし麺（塩レモン）」（1500円）を提供。 　ひんやりした喉越しの冷麺には、鶏そぼろ、鶏むね肉、野菜、輪切りのレモンをトッピング。見た目も爽やかな1皿です。さっぱりした味わいの夏にベストなスープをたっぷり麺に絡めて召し上がれ！　フレンチフライポテトとドリンク付き。 　いずれのレストランも「ディズニー・モバイルオーダー」導入店舗なので、アプリから事前にオーダーを入れておくと、スムーズに食事が受け取れますよ。 ■ レストランメニューもスープが冷製に！　新エリアモチーフの特別メニューもイチオシです 　サマーシーズンに向け、既存メニューも衣替えします。6月6日に開業した新テーマポート「ファンタジースプリングス」の各エリアをテーマにしたメニュー2種のスープが冷製バージョンに。 「ラプンツェルの森」の題材となった「塔の上のラプンツェル」なメニューを提供する「ホライズンベイ・レストラン」の「スペシャルセット」（2740円）は、「ポテトと紫芋の冷製ポタージュ」に。 「フローズンキングダム」の題材となった「アナと雪の女王」の世界観あふれるメニューがうれしい「カフェ・ポルトフィーノ」の「スペシャルセット」（3300円）も、氷の世界を表現した「ヴィシソワーズ（ピーチ＆生ハム）」がさらに世界観あふれる1杯に。「すでに味わった！」なんて人も、再訪をお勧めします。 (c)Disney