【CG】18年ぶり復活! トヨタ新型「クラウン エステート」を “シャコタン仕様”にしたら反響多し! 「車高下げるとワゴンっぽくてイイ」の声も! 発表待たれる「クラウンSUV」を編集部がカスタム
「クラウン エステート」のシャコタン姿に反響集まる!
18年ぶりに復活するとされたトヨタ「クラウン エステート(以下、エステート)」は、かつてのステーションワゴンボディを有したエステートとは異なり、ステーションワゴンとSUVを融合させたボディスタイルが特徴です。 そんなクラウンエステートをもし車高を下げて、ステーションワゴン風にしてみたら…という想像のもと編集部がイメージ画像を作成。 その見た目にネット上では多くの反響が寄せられています。 【画像】超カッコいい! これが新型「クラウン エステート “シャコタン仕様”」です!(49枚)
エステートは、新しいコンセプトを取り入れながらも、トヨタが誇るクラウンシリーズの伝統と洗練を受け継いだモデルとして期待が寄せられています。 さらに、このモデルが市場に出回れば、カスタムによりさらなる個性を引き出すことも可能と考えられています。 たとえば、車高を下げたスタイル変更など、ユーザーによる多彩なカスタマイズが想像をかき立てます。 エステートは、もともと1999年に11代目クラウンをベースにしたステーションワゴンとして誕生しました。 それ以前の「クラウン ステーションワゴン」の後継モデルであり、当時の最先端技術を取り入れた装備で話題を集めました。 電動リクライニングシートや左右独立エアコン、そして紫外線吸収プライバシーガラスを採用した初のステーションワゴンとして高い評価を受けました。 しかし、2007年に生産が終了し、それ以降クラウンシリーズからワゴンタイプは姿を消していました。 そんななか、16代目クラウンシリーズに加わる形で再び登場が決定した新型エステートは、クラウンの新たな進化を象徴するモデルとなりそうです。 新型エステートは、ステーションワゴンの実用性を保ちながらも、SUV的なデザインや性能を融合させた独自のアプローチを採用しています。 ボディサイズは全長4930mm×全幅1880mm×全高1620mmと、大型化したフォルムが特徴的です。 また、ホイールベースは2850mmと広々とした室内空間を確保し、快適性を追求しています。 エクステリアには、他のクラウンシリーズと共通する「ハンマーヘッド」デザインが取り入れられており、ロアグリル部分にはハニカム模様の独特なデザインが施されています。 さらに、21インチの大径ホイールや力強いフェンダーデザインがSUVとしての存在感を際立たせています。 一方、インテリアにはクラウンシリーズらしい高級感が漂い、エステート独自のカラーバリエーションや広大な荷室空間が魅力です。 高品質な素材と緻密な仕上げが施され、乗員を包み込むような快適な空間を提供します。 パワートレインはハイブリッドとプラグインハイブリッドの2種類が用意されており、いずれも4WD仕様が標準装備となっています。 エステートの独自性は、そのカスタム性にも現れることでしょう。 実際に編集部が作成したシャコタン仕様のエステートでは、かつてのクラウンステーションワゴンや先代エステートを彷彿とさせる流麗なフォルムが強調され、ボディラインがさらにエレガントで重厚な印象に変化します。 ここでさらなるカスタム案として、ホイールの変更も1つの案として考えられ、クラシカルなデザインを採用すれば、より伝統的なワゴンの雰囲気を再現することができます。 一方、SUV的な要素を活かし、オフロード性能を強化する方向性のカスタムも可能です。 アンダーガードやルーフキャリアを追加すれば、アウトドア志向のユーザーにも適したモデルとなるでしょう。 このように新型エステートは、SUVとステーションワゴンという異なるジャンルを巧みに融合させた新しいカテゴリーのクルマとして注目されています。 そのままでも魅力的なモデルですが、カスタムを施すことでさらに個性的な1台に仕上げることができる可能性を秘めています。 実際に、このシャコタン仕様のエステートに対してネット上では「エステートはワゴンスタイルの方がしっくりくる」「車高下げるとかつてのクラウンステーションワゴンっぽくてイイ」「きっとカッコイイだろうなあと思っていたら、想像以上によいな」など、ステーションワゴン風のスタイルが好評のようです。 また「市販されたらやる人いそうだな」「ほかにもホイールやエアロ付けたらもっと化けそう」「エステート買ったら車高下げたくなった」という声も。 一方で「一瞬『プリウス』に見えた」「車高下げたら大きな『カローラ ツーリング』っぽいかも」など、トヨタの他のクルマに見えるといったコメントも複数見られました。
くるまのニュース編集部