惜しまれながら“広島マリーナホップ”およそ20年の歴史に幕「感謝の気持ちでいっぱい」
広島ニュースTSS
広島市西区の「広島マリーナホップ」が1日、営業を終え、およそ20年の歴史に幕を下ろしました。 《閉館の様子・1日 午後7時》 「20年間、ご愛顧いただきまして、ありがとうございました」<拍手> 「広島マリーナホップ」は中四国最大級のアウトレットモールとして2005年に開業し、遊園地や水族館がある人気の行楽スポットとして親しまれてきました。 しかし、敷地を所有する県との賃貸借契約が終了することから、営業終了が決まりました。 最終日となった1日は、朝から多くの家族連れなどが訪れ、フォトブースで記念撮影をしたり、遊園地で乗り物に乗って遊んだり、最後の思い出を残していました。 【訪れた人は】 「観覧車も初めてここで乗った」 (こども話しかけながら)「初めてばかりだよね」 「子ども向けのものが多かったのでさみしい」 【マリーナホッププロパティ・坂根紳也 社長】 「いろんな気持ちが入り交じっていた。最後はありがとう感謝の気持ちでいっぱいです」
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