【60代でも1年で7kg減量!】美味しくてボリューム満点なのにヘルシーな「お休みの日のランチ」レシピ2選
Instagramフォロワー15.1万人、TikTok23.5万人(2024年8月現在)、管理栄養士&人気インスタグラマーくまみさんの夫は25歳年上。 【使っている調味料はコレ!】25歳上の夫を“こっそり”7kg痩せさせた! 年下妻が食事に取り入れた、誰でもできる「5つのルール」 ぽっこりおなかで中年太り、健康診断も注意が必要な状態だった夫に「一日でも長く元気でいてほしい」という思いで、こっそりと毎日の料理に手を加えて、気づけば1年で7kgも痩せさせることに成功させたそう。
丼ものやそばは休日に!〈お休みの日のランチ〉
そんなくまみさんの著書『夫をこっそり痩せさせる くまみ飯』から、美味しい、ボリュームたっぷり、栄養満点なレシピを厳選してご紹介します!
ごぼう入りそぼろ丼
避けたい丼ものには、かみごたえのあるごぼうを入れて ・エネルギー 578kcal たんぱく質 22g 食物繊維 4.3g 【材料】 合いびき肉…100g ごぼう…1/2本 こんにゃく…1/2枚(100g) 酒…大さじ2 (A) 砂糖、しょうゆ、みそ…各大さじ1 卵…2個 和風だしの素(顆粒)…小さじ1/2 ごはん…2杯分 油…大さじ1/2 【作り方】 (1)ごぼうとこんにゃくは5mm角くらいに刻む。こんにゃくは下ゆでをする。 (2)フライパンに、ごぼう、酒、水100 ml(材料外)を入れて5分ほど火にかける。ひき肉、こんにゃく、Aを加え、肉の色が変わるまでいためる。 (3)ボウルに卵を割り入れ、だしの素、水大さじ3(材料外)を加えてまぜる。別のフライパンに油を熱してなじませ、卵液を一度に入れる。箸で少しまぜながら、半熟の手前で火を止める。 <丼ものは早食いになるし、栄養が偏りがち。野菜を入れてかみごたえアップ!つけて食べるからゆっくり食べに!>
鶏とねぎのあったかつけそば
エネルギー 389kcal たんぱく質 18.4g 食物繊維 4.6g 【材料】 そば(ゆで)…2玉(320g) 鶏もも肉…100g 長ねぎ…1/2本 まいたけ…1/2パック(50g) (A) 砂糖…小さじ1 しょうゆ…大さじ2 みりん…大さじ2 和風だしの素(顆粒)…小さじ1/2 水…200ml 【作り方】 (1)鶏もも肉は1cm厚さのそぎ切りにする。ねぎは斜め切りにする。まいたけは食べやすい大きさにさく。 (2)鍋に1と水大さじ2(分量外)を入れていためる。ねぎがやわらかくなってきたらAを加えて全体をまぜ、水を加えて煮立てる。 (3)そばは袋の表記通りにゆで、流水で洗って器に盛る。(2)を小さい器に入れて添える。 ■この本の使い方 【調理するとき】 ・作り方の火加減は、特に表記のない場合、中火で調理してください。 ・野菜は、特に指定のない場合、洗う、皮をむく、へたや種をとるなどの作業をすませてからの手順になります。 【調理器具について】 ・フライパンや鍋は、フッ素樹脂加工のものを使用しています。 ・電子レンジの加熱時間は600Wの場合の目安です(500Wの場合は時間を1.2倍に、700Wの場合は時間を0.8倍にしてください)。 ・トースターの加熱時間は1000Wの場合の目安です。機種によって多少差がありますので、様子を見ながら加減してください。 【材料について】 ・材料は特に指定がない場合、2人分です。 写真は、特に指定がない場合、1人分です。 ・材料の油は米油を使用していますが、サラダ油でもOKです。 ・材料の砂糖はきび砂糖を使用していますが、なければ上白糖でOKです。 ・材料のおろししょうが、おろしにんにくは、チューブタイプを使用しています。 【単位などについて】 ・エネルギー量、たんぱく質量、食物繊維量は1人分です。 ・計量単位は、小さじ1=5ml、大さじ1=15mlです。
【著者プロフィール】くまみ(熊橋麻実 クマハシマミ)
管理栄養士。岡山県立大学卒業後、保育園で乳幼児の献立作成、調理に携わる。もともと料理が苦手だったため、自身の経験を生かし、どの料理のどこのポイントで失敗しやすいか、どこを工夫したらおいしくできるかを伝えたいと、活動を始める。栄養バランスがとれて、手頃な材料で簡単に作れる料理が人気に。結婚後は、ビール好きで運動嫌いの夫を1年間で7kg痩せさせ、その後も体型キープさせている料理をインスタグラムで発信し、注目を集める。現在、雑誌や書籍へのレシピ提供や、企業のメニュー開発にも携わる。61歳の夫と2歳の息子の3人暮らし。
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