【ドジャース】大谷翔平4打数1安打2三振 判定に首を振る場面も チームは1点差を落とし崖っぷち
ドジャースはナ・リーグ地区シリーズの3戦目に臨み、5ー6で敗戦。大谷翔平選手は「1番・指名打者」で出場し、4打数1安打2三振の成績でした。 【画像】ドジャースの大谷翔平選手 パドレス先発のマイケル・キング投手とは通算打率.429と好相性。この試合も勝利を呼び込む一発に期待が高まりましたが、初回の第1打席はおよそ91センチ変化するスイーパーで空振り三振に倒れます。 5点ビハインドで迎えた3回の第2打席は、バットを真っ二つに折られながらもセンター前に運びチャンスを演出。その後チームは満塁とすると、T・ヘルナンデス選手の満塁ホームランで1点差に詰め寄りました。 第3打席は初回に三振を喫したスイーパーをとらえると、打球はセンターへ。ホームラン性の当たりでしたが、あとひと伸び足りずセンターフライ。 8回の第4打席はフルカウントで迎えた6球目、4番手タナー・スコット投手のスライダーが外角いっぱいに決まり見逃し三振。大谷選手は判定に納得がいかなかったのか、首を振る姿を見せました。大谷選手はポストシーズン13打数3安打。打率を.231としています。 チームは1点を追いかける形で最終回を迎えましたが、パドレスのロベルト・スアレス投手の前に3者凡退に倒れ惜敗。リーグ優勝決定シリーズへ後がなくなりました。