大阪市・松井市長が定例会見12月23日(全文3完)皇位の男系継承は維持が望ましい
大阪市の松井一郎市長は23日午後、定例会見を行った。 ※【**** 00:35:30】などと記した部分は、判別できなかった箇所ですので、ご了承ください。タイムレコードは「大阪市の松井一郎市長が定例記者会見(2021年12月23日)」に対応しております。 【動画】大阪市の松井一郎市長が定例記者会見(2021年12月23日) ◇ ◇
なぜ政策活動費は使い道を公表できないのか
France10:France10の及川と申します。令和元年の政策活動費を見ると、馬場幹事長、当時、ふた月で2000万円、党からいっているということがありますけども、ご本人に聞いたら飲食とかにも使ってると言っている。なんで政策活動費は公表できないんでしょうか、使い道。 松井:馬場幹事長が言ってるとおり飲食とかに使ってる。それから相手があるから、やはりなかなか公開できないということです。 France10:じゃあ、今後も政策活動費は非公開で維新としてはいくというつもりでしょうか。 松井:誰と会ってた、それからどこでというのは、これはできるだけ、やっぱりプライバシーに関わる部分もあるから、そこはさっきあなたがおっしゃっているように黒塗りになるかもしれないけども、できるだけやっぱり公開はしていきたいと。何を食べてたとか、そういうこととか。 France10:政治資金収支報告書でNHK党さんなんかはどこで飲んだかとか、誰かは書いてないですけども、そういう方向は目指さないんでしょうか。 松井:お店に迷惑掛かるというところもあります。
迷惑が掛かるような行為をしているということか
France10:迷惑掛かるような行為をしているということですか、お店に、食事されて。政治家がだって別に食事しに行くから、それが公開されたら迷惑っていうのはおかしな話じゃないですか。 松井:やっぱり、でも、どこどこの誰々さんがよく行く店とか、そういうところにメディアが押しかけたり、それからわれわれも維新の議員がよく行くから、例えばわれわれ、さっき僕が立憲さんのことについては大批判やってますけど、立憲さんの支持者の方からやっぱりそういう、なんて言うかな、嫌がられるとか、お店に対してのイメージが悪くなるとか、そういうこともありますので、やっぱりそこは慎重にやらないと駄目だと思います。 France10:そうすると、またNHK党の例を出しちゃうんですけども、キャバクラとかに行くとかっていうこともあり得ちゃうんじゃないですか。 松井:キャバクラ行った領収書の店の名前出さないでも、だいたい分かるんじゃない? France10:値段でね。 松井:うん。 France10:クラブとかだったら。じゃあ額は取りあえず出すと。店は出さないということで。2年前の参議院選挙の日本記者クラブで、党首討論で、志位さんに松井さんが、身を切るなら政党助成金を切ったらどうだって言われたわけですが、助成金を受け取らないうんぬんはどうかとは思うんですけれども、15億円基金として、本来であれば国に返すべきお金を、15億円ため込んでいるっていうことについてはどうお考えでしょうか。 松井:本来ならっていうのは、それは違法だと言っているの? France10:違法ではないです。 松井:そうでしょ。 France10:法の趣旨としては、だって、国民常識って何かって普段おっしゃっているのに、そこで違法かどうかって、法の問題ないんですか。 松井:だから、われわれも組織として、職員も抱えてきています。そういう中で、今、活動を継続する中では、やはりそういう、ある一定スパンの経費というものは確保しなければならない。こう思ってます。 France10:議員増えて、政党助成金、来年、その倍の30億ぐらいになりますけども、じゃあそれもまた、基金としてどんどんためていくというおつもりなんですか。 松井:基金としてためようと思ってやっているんじゃなくて、いろいろと選挙と、活動、選挙とかでやっぱり経費は掛かりますけども、この経費をなんとか抑える中で、やっぱり組織を、われわれ政治家だけではなくて、この組織で働いている人たちを守るためにも、やっぱり一定期間のスパンでの運営というものは考えています。