来年春のセンバツ 鹿児島勢は厳しいか…鹿実も準々決勝敗退
来年春のセンバツを目指す秋の九州高校野球大会。 29日継続試合となった鹿児島実業の準々決勝がありました。 29日とは打って変わって空から光が降り注いだ大分。 8回2アウト3塁の守りの場面で再開しました。 鹿実のマウンドにはもちろんエース大野。 しかし、フォアボールで1塁3塁のピンチ。 ここで2点タイムリースリーベースを許し、29日と合わせ、この回3点を追加されます。 9回の鹿実は2アウトまで追い込まれますが、代打の1年生・鶴本がしぶとく内野安打で出塁します。 バッターは29日3出塁の1番・室屋も結果は三振。 プレーボールからおよそ23時間30分で決着がついた準々決勝。 鹿実の9年ぶりとなるセンバツ出場は難しくなりました。 なお、神村学園も初戦で敗退しています。