FIFAが今夏海外移籍データを公開!! 総数1万1000件は過去最多、日本の移籍金情報も明らかに
国際サッカー連盟(FIFA)は3日、6月1日から9月2日までを対象とする夏の移籍期間で11000件の男子選手による海外移籍が記録されたことを発表した。これは夏の移籍期間内における史上最多記録だという。 【写真】今井翼さん&元日本代表MFのタコパに反響「え?自宅?」「めっちゃ美味しそう」 FIFAの発表によると今夏は10232件の海外移籍が完了したほか、768件の海外移籍が予定されており、総数の11000件は昨年の10490件を上回った。また、海外移籍で使用された移籍金総額は約64億6000万ドル(約9413億円)で、昨年の約74億3000万ドル(約1兆827万円)に次ぐ歴代2位となった。 なおFIFAによると、海外から日本のクラブへ加入した期間内の移籍件数は70件で、昨年の45件を大きく上回った。その一方、日本から海外移籍をした件数は72件で、昨年の81件を下回っている。 また、日本の移籍金のデータも公開されている。各クラブが支払った移籍金の平均金額は約56万ドル(約8160万円)で、獲得した移籍金の平均金額は約99万ドル(約1億4425万円)のようだ。