コミケ参加も好評 “ラスボス”小林幸子の復活への道
今回のコミケでの即売会でも、特別扱いは受けず一般サークルの通路から出入りし、1000人以上のファンが列を作る中で自らブースに立ち、ファン一人ひとりと会話を交わすなど交流。用意したCDの完売後も、集まったファンに声を掛けて詫びる一幕もあったが、「9歳の時に音楽番組でグランプリを獲得し、翌1964年に天才少女歌手としてデビューした小林さんですが、79年に『おもいで酒』がヒットするまでの低迷期には、地方の飲み屋やキャバレーを回ったり、かなり苦労を重ねたそうです。そういった経験も、最近の活動に活かされているのではないでしょうか。実際、そういった小林さんの姿に、ネット上では『感動した!』、『応援したい!』という声も挙がっていますしね」(三杉氏) 一部では、3年ぶりの「紅白」への復帰も取り沙汰されている小林だが、このまま“ラスボス”の完全復活となるか!? (文責/JAPAN芸能カルチャー研究所)