【長崎】「“新しい自民党”に生まれ変わる」自民党県連定期大会に茂木幹事長出席 長崎スタジアムシティの建設現場も視察
NCC長崎文化放送
自民党県連は定期大会を開き、党本部の茂木幹事長は裏金事件で政治不信を抱く国民の信頼を回復させ、「”新しい自民党”に生まれ変わる」と決意を語りました。 【写真】「“新しい自民党”に生まれ変わる」自民党県連定期大会に茂木幹事長出席 長崎スタジアムシティの建設現場も視察
県選出の国会議員や党員など約210人が出席した自民党県連の定期大会では、現会長の古賀友一郎参院議員(56)をはじめ、役員全員を再任する人事案が承認されました。 古賀友一郎参院議員(56): 「今の自民党には任せられん』そういう厳しい声を多数頂いております。我々一人ひとりが自覚を持って行動をしていく。そのことによって信頼を回復し、これから予想される衆議院総選挙を始め、各級選挙を勝ち抜かなければなりません」 古賀会長は来年夏の参院選に出馬する意向を示しています。また、来賓として党本部の茂木敏充幹事長(68)が出席。裏金事件について「二度とあってはならない。再発防止策を徹底し、党改革を進める」と述べました。 茂木敏充幹事長(68): 「”全く新しい自民党”に生まれ変わる。こういう強い決意をもって取り組みを進めてまいりたいと考えているところであります」 講演のあと、大石知事らが茂木幹事長と面会し、九州新幹線西九州ルートの整備促進などの要望書を提出しました。 大石知事: 「全国ネットワークにつながることが非常に重要だという考えをお示しいただきましたし、それは認識は合ってるところかなと思っておりますので、引き続き国ともしっかり協議をしながら、与党ともご協力をいただきながら、長崎が遅れることが無いように一日も早く全線フル規格が実現できるように取り組みを進めていきたいなと思います」 定期大会をあとにした茂木幹事長は、10月14日に開業する「長崎スタジアムシティ」の建設現場を視察しました。 茂木敏充幹事長(68): 「今ホテルの部屋を見てきたけど部屋の寝具とかそのままQRコードをつけてジャパネットで買えるんだってそういうことしてるんだってあらゆるビジネスチャンスを捉える」 ジャパネットホールディングスの高田旭人社長が案内し、V・ファーレン長崎の本拠地となる「ピーススタジアム」のピッチに立ち、芝の感触を確かめました。 茂木敏充幹事長(68): 「素晴らしかったですね。いろいろスタジアム、アリーナ拝見しましたけど最先端の技術というか工夫も取り入れているホテル・オフィスビル併設をするということでまさにこれから地域を民間が主導で変えていく、こういうモデルになるんじゃないかと思いました」 長崎スタジアムシティの5月末時点の工事の進捗率は94.4%です。
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