巨人・岡本和真、先発4番200号 球団最年少!王、長嶋、原以来「そういう人たちに比べたら、まだまだです」
(セ・リーグ、DeNA5x-4巨人=延長十回、10回戦、巨人6勝4敗、27日、横浜)巨人・岡本和真内野手(27)が八回に13号2ランを放ち、27歳11カ月の球団最年少で先発4番200本塁打をマーク。王貞治、長嶋茂雄、原辰徳に次ぐ記録を達成したが「そういう人たちに比べたら、まだまだです」と謙遜した。 2-4の無死一塁から153キロの直球を迷いなく振り抜き、打った瞬間にスタンドインを確信。白星にこそつながらなかったが左翼席中段へ豪快な一発を放ち「これからも打てるように頑張りたい」とさらなる量産を誓った。 阿部監督は「素晴らしい数字。勝ちに貢献するホームランをもっと打ってほしい」と称賛。伝統あるチームの4番に座り続ける主砲は「それが当たり前でやっている。全うできるように頑張りたい」と頼もしかった。(原田優介)