秋に真似たい「デニムonデニム」。洒落者3人に共通したアクセサリーで味付けの法則
少々難易度は高いが、上手に着こなせば格好良い「デニム on デニム」。 街角でもデニムonデニムが似合う大人を多数発見。彼らの共通点が、コーデにアクセサリーで“味付け”していたことだった。 【写真10点】「デニム on デニムにアクセサリーで味付け」の詳細を写真でチェック
① ヴィンテージを取り入れたデニムonデニム
伊藤壽人さん(30歳) リーのシャツにゼアのパンツで「デニムonデニム」のコーディネイトを完成させた伊藤さん。シャツはボタンをすべて開け、白いインナーを見せることで軽やかな印象に。
H.W.DOG & CO.(ザエイチダブリュードッグアンドコー)のベレー帽や丸眼鏡が個性の演出にひと役買っている。
そんな伊藤さんは、ハートモチーフや太めのリングなど存在感抜群のアクセサリーを上手に活用。ベルトループにジャラ着けした鍵やゴールドのホイッスルなども、デニムコーデによく映えている。
② デニム上下にロレックス。いなたい合わせが新鮮に映えるファッション上級者
佐藤友宏さん(40歳) こちらはティーシービージーンズのデニムジャケット&パンツで揃えた着こなし。
キジマ タカユキのハットやビルケンシュトックのチューリッヒ、巾着バッグをベージュ系でまとめることでコーディネイトに統一感を出している。
時計やアクセサリーはシルバーをチョイス。
ロレックスのエクスプローラーで大人の品を漂わせつつ、ウォレットチェーンやブレスレットは武骨なアイテムでデニムとテンションを合わせている。
③ セットアップで楽ちん&洒落たデニムスタイルが完成!
河原昌哉さん(42歳) 上品な佇まいのデニムジャケット&パンツはオーラリー謹製。ジャケットはあえて袖を通さず、カーディガンのように肩掛けしてヌケ感を出した。 インナーのTシャツ、スニーカー、サンローランのバッグなど、合わせるアイテムをすべて黒にすることで、デニムの風合いがより際立つ。
腕元にはルイ・ヴィトンのモノグラムが施された「ブレスレット・キープ イット」を投入。シルバーモチーフが付いたヘアゴムとの重ね着けもラフな雰囲気で格好良い。 ◇ アクセを巧みに取り入れることで、洒落感が増すデニムonデニムのコーディネイト。3人のテクニックを参考に、秋のデニムスタイルを楽しもう。
OCEANS編集部