"怠け者"オジサンと呼ばれても。長い休み明けにはラクに履けるのにエレガントな靴がおすすめです!
ガジアーノ&ガーリングの「ギルバート」
まずは、最多登場を直走る靴魂キング @ryuki_hさんの投稿から。ガジアーノ&ガーリング(Gaziano Girling)の「ギルバート(Girling Gilbert)」です。
チーニーなどでシューズデザイナー、モデリストとして活躍した後、エドワード・グリーンにてデザイナー兼ビスポーク部門の責任者として手腕を発揮。ラスト「#82」や「#888」を手掛け、エドワード・グリーンの成功を支えたトニー・ガジアーノ(Tony Gaziano)。 一方、ジョンロブ・ロンドンやジョージ・クレバリー、フォスター&サンなどで難易度の高いオーダーメイド靴を手掛けてきた靴職人が、ディーン・ガーリング(Dean Girling)。 この天才2人が、2006年に設立したのがガジアーノ&ガーリング(Gaziano&Girling)。 そのトニーが、完全オリジナルで作り上げたのが「ギルバート」。タンがある、羽根の開いたスタイルが最大の特徴でしょうか。シルエットも惚れ惚れするほど美しい。 これをレイジーに履けるなんて贅沢です。 そして、@ryuki_hさんはレイジーマンのルーツとなったアンソニークレバリーの「チャーチル」、ガジアーノ&ガーリングの「チェルシー2」、ヨウヘイフクダのMTOなどなど、名作レイジーマンを持ちすぎです…。本当羨ましい……。
レンドの「R7703 SIDE ELASTIC」
続いては、ドクターマーチン、クラークス、ビルケンシュトック、夏サンダル、小豆色の靴、衣替え後に履きたいブーツ、グリップ力に優れるブーツ、春に履きたくなる靴、春に履きたいスニーカー、一緒に夏を謳歌したいサンダルの回にも登場頂いた@jigoku.dannaさんの投稿から。レンド(RENDO)の「R7703 SIDE ELASTIC」です。
東京・浅草にアトリエ兼ショップを構えるシューズブランド、レンド。 ブランド名の由来である「連動」の如く、自らのイメージを円滑に具現化できるよう何度も工場に足を運んでは職人と話し合いを重ね、試作と検証を繰り返すことで、高クオリティの靴を世に送り出しています。 @jigoku.dannaさんの「R7703 SIDE ELASTIC」は、スリット上部と履き口との流れるような繋がりに作り手のこだわりが垣間見える一足。 伝統的なグッドイヤーウエルト製法を用いているので、型くずれしにくく、履きこむほど馴染むのが特徴です。 脱ぎ履きが多い日本の生活様式に重宝してくれそう。 @jigoku.dannaさんもさり気なくこだわりがたくさん詰まった名靴をたくさんお持ちで、いつも美しい状態で履いておられて、目を奪われます。