レアル・マドリードがガルナチョに興味? 今季7G4Aを挙げ、マンUの新エースに名乗りを上げた19歳
今季好調なウインガー
レアル・マドリードはマンチェスター・ユナイテッドに所属するアルゼンチン代表FWアレハンドロ・ガルナチョ(19)の獲得に興味を持っていると、スペイン『FICHAJES』は報じている。 同メディアによると、フロレンティーノ・ペレス会長はガルナチョと契約の可能性を探っているようであり、4月にマンチェスター・シティとのCLラウンド8の試合でマンチェスターを訪れる際に会談を行い、交渉を開始したいと考えているという。またこの時に以前からレアル・マドリードとの関係が噂されるシティのFWアーリング・ハーランドとの非公式の会談も予定しているとのこと。 ガルナチョは今シーズン、公式戦38試合に出場し、7ゴール4アシストを記録。今シーズン不調なエースのマーカス・ラッシュフォードに代わり、チームの攻撃を牽引している。まだ19歳という若さではあるが、ユナイテッドの新エースとして躍動しており、日に日にチームにとって欠かせない選手になりつつある。 ガルナチョはユナイテッドにとってクラブの将来を担う存在の1人であるため、放出する可能性は低く、クラブもなんとしても阻止する可能性が高い。ただ、レアルは多くの選手が移籍を憧れるクラブの1つであり、今すぐにではなくとも将来的に移籍先の候補となる可能性は十分に考えられる。 レアルはガルナチョの成長をこれまで注意深く監視していたようだが、これから具体的な動きに出るのか引き続き注目だ。
構成/ザ・ワールド編集部