島田麻央、トリプルアクセル着氷 千葉百音はノーミス最終調整 全日本女子SPは午後5時30分開始
◆フィギュアスケート ▽世界選手権代表選考会 全日本選手権 第1日(20日、大阪・東和薬品ラクタブドーム) 午前中に女子ショートプログラム(SP)に向けた公式練習が行われ、世界ジュニア女王の16歳、島田麻央(木下グループ)は曲かけで冒頭、大技・トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)に挑み、両足着氷。その後は3回転フリップ、ルッツ―トウループの連続3回転を着氷した。練習時間の中では、トリプルアクセルを降りていた。 島田は現在、16歳で初優勝すれば名前の由来となった憧れの浅田真央さんより若い16歳1か月で、同じ高校1年での全日本制覇。またジュニア選手が頂点に立てば2003年の安藤美姫以来21年ぶりとなる。 GPファイナル銀メダリストの千葉百音(木下アカデミー)は曲かけで、連続3回転など全てのジャンプを降りて、ノーミス演技だった。 女子SPは20日午後5時30分開始。千葉は24番目で午後9時13分、島田は28番目で午後9時37分に登場予定。
報知新聞社