【近畿の天気】1日(金)の昼頃から雨で傘の出番、2日(土)は警報級大雨に来週は一気に秋深まる?
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近畿地方は、これから天気が下り坂です。11月1日(金)夜は雨や風がヒンヤリと感じられるため、ウィンドブレーカーなど上着を着てちょうどいいくらいでしょう。朝に雨が降っていなくても、大きめの傘をお持ちください。 1日(金)は、昼頃から雨が降り出す見込みです。夜は東風が少し強く、ザーザー降りの雨でしょう。各地で朝の気温は18度前後、日中の最高気温は23度くらいの予想です。 31日(木)午後6時現在、台風21号は台湾を通過中で、次第に進路を東寄りに変えるでしょう。これからどんどんと勢力を落として、東シナ海に進む2日(土)には温帯低気圧へと変わる見込みです。台風は前線に取り込まれるようにして東へ進み、台風が連れてきた暖かく湿った空気の流れ込みが強まるため、2日(土)をピークに大雨となるおそれがあります。 2日(土)は断続的に激しい雨が降り、特に夜は近畿の各地で激しく降って、大雨となりそうです。九州から関東、北陸の広範囲で大雨警報の発表される可能性もあるため、旅先でも大雨の情報に注意が必要です。 3日(日)からしばらくは、中部や南部で晴れる日が続く見込みです。ただし、気温の変化には気を付けてください。 5日(火)以降は平年よりやや低めで、彦根など北部を中心に朝の気温が10度を下回る日があるでしょう。晴れても、大阪や京都では昼間で20度に届かない見込みです。来週は木枯らし1号や、高い山からは初冠雪の便りが届くかもしれません。一気に秋が深まりますので、毛布やセーターなど防寒具の準備を進めるようお願いします。
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